木下尊惇トーク＆コンサートin寄

2023.3.18
📷ボリビア多民族国ナタリア大使と叔父、亡父が製作したチャランゴと…

両親がボリビアで暮らした街コチャバンバに似ているという理由から家と音楽館を建て、私も生まれ育った松田町寄で開催されました。
前半のトークでは、両親がボリビアに渡り、日本にフォルクローレやボリビアについて紹介するまでのストーリーが紹介されました。
1976年、父はコチャバンバのガンボア工房・インティ工房でチャランゴ製作を学びました。
母は織物を学びました。
初代のアンデスの家ボリビアのロゴには色々な意味が込められていました。
両親に聞けなかったこと、私も知らないことを叔父が教えてくれます。
私の実家からたくさんの写真を選んでスライドにしてくれました。

満席のお客様の中には、いつもお世話になっている方々、町役場に勤める私の同級生、同級生のお父さん、お母さん…
そして寄に移住してきたという方々。
私がここを離れてから寄は変化したのだなということを知りました。
それでも、同級生のお父さんやお母さんが自分のお父さんやお母さんのように感じられて、とてもあたたかくて、故郷を感じました。

※当日の様子は、ボリビア多民族国大使館のFacebookページでも紹介されています。