CABAÑA

音楽館「カバーニャ」について

音楽館 「カバーニャ」

1977年(昭52)、ボリビアから帰国した福岡稔・麻由美夫妻が、神奈川県足柄上郡山北町の小さな借家でスタートした「アンデスの家ボリビア」は、
その後1984年松田町寄(やどりき)に移転し、アンデスの音楽フォルクローレの普及とボリビア文化の紹介を目的に、
全国に向かって情報を発信し続けてきました。

1993年3月、「アンデスの家」第2次計画としてボリビアの民族資料室を備えた音楽館の建設に着手し、同年9月に完成、オープンしました。
この夢が実現するまでには、ボリビアから帰国した後16年の歳月を要しましたが、多くの理解者と協力者の励ましを得て、完成することができたのです。

エルネスト・カブールやロス・カルカス、アレハンドロ・カマラ、フェルナンド・ヒメネス、ルス・デル・アンデ……
多くのボリビアのアーティスト達もこの「日本のボリビア」を訪れました。

練習・合宿・研究会・ライブ配信

カバーニャは、フォルクローレおよび伝統文化の紹介と、フォルクローレファンの音楽活動を支援することを目的に設けたものです。
ホール(24畳相当)、和室2室(8畳・6畳)をアマチュアグループや各大学のフォルクローレサークル、愛好家の方々に無料で開放してきました。
現在、プロとして活躍されているアーティストの方々も、何名もの方がこのカバーニャでの合宿を経験されています。
ボリビアを思い起こす大自然の中で、思い切り音を出して練習し、夜は仲間たちと語らう…..そんな場所でした。
長らく休館していましたが、2020年から、ボリビア大使館主催の独立記念日セレモニーや、「3人アンデス」のライブ配信などに使われました。
合宿やライブ配信会場としての借用を希望される方は、まずは福岡にご相談ください。

民族資料室


●2階の展示室では、ボリビアの民族楽器、民族衣裳、手織物、祭事用民具などを常設展示しています。

クルブ・カバーニャ

ボリビア・フォルクローレの愛好会  ※現在休止中

ボリビア音楽館「カバーニャ」を利用して行われている活動の代表的なものは、「クルブ・カバーニャ」です。
会員制の音楽クラブで、地元の松田町や山北町をはじめ、小田原市、秦野市など近隣の方々が参加していますが、遠くは千葉県から駆けつける会員もいます。
クルブはフォルクローレのコンサートを中心に定例会を持っています。
定例会は原則として2、4、6、9、11月の第2土曜日の夜に、プロやアマチュアのグループを招いてコンサートを楽しんだ後、
満開の桜、虫の声、月あかりなどとともに、季節感あふれる食べ物やおにぎりをいただきながらの交流会を行っています。
クルブは定員制で、会員の募集は普段は行ってはいませんが、スペースに余裕のあるときはビジターの方々の参加も受け入れています(臨時会費が必要です)。
定例会の予定はこのページでもお知らせしますので、ビジター参加をご希望の方はお問い合わせください。
なお満員の場合はお受けできないことがありますのでご了承ください。 (現在休止中です)

クルブ・カバーニャのあゆみ