Cuerdas

チャランゴ弦・ギター弦

チャランゴ弦・ギター弦

チャランゴ弦について
ナイロン弦は演奏することによって劣化します。
爪やフレットによって傷や凹凸がつき、また強く引っ張られることにより伸びきってしまいます。
こうなってしまった弦は、美しい音色が出せなくなるだけでなく、音程にも狂いが生じます。
開放弦でチューニングしても、押弦の位置によって音が狂って感じられる原因の多くは、劣化した弦に原因があると考えて良いでしょう。
弦は『切れてから替える』のではなく、音がくすんだり音程が悪くなったら替えるように心がけましょう。
チャランゴの場合は、思い切ってセットでの交換をお勧めします。
楽器によっても異なりますが、張り替えて直ぐの状態より、一日程度経ってチューニングが安定した頃が、いちばん良い音がします。

ナイロン弦は伸び切ってしまったら、あとは劣化するのみです。
『チューニングが狂う』原因は、『弦が伸びる」からだけとは限りません。

気温や湿度の影響で楽器が伸縮することにより、弦にも伸び縮みが生じてチューニングが不安定になる場合も多々あります。

当店オリジナルチャランゴ弦「イリマニ」 1セット 1,650円
チャランゴ専用弦イリマニは、日本の気候とニーズに合わせ、福岡稔が開発した弦です。
楽器に過度な負担を与えない張力と、チャランゴ特有のきらびやかな音色の両立を達成した、
とてもバランスの良いセットになっています(硬質ナイロン製)。
*バラ売りをご希望の方はご相談ください。


当店オリジナル “
イリマニ弦”  ご愛用者のコメント
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岡田 浩安 さん(MAYA)

チャランゴの楽器自体が大型化してきている昨今、イリマニ弦はテンションがちょうどよく良い選択だと思います。
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貝谷 吉浩 さん(チャランゴ製作家)
ボリビアの近年の奏者は張りの強い硬質な音を好みますが、
これを実現するためフロロカーボン製の弦や長めのスケールの楽器の組み合わせを好んでいます。
一方、日本のような高温多湿の気候のなか、同様な組み合わせは決して楽器には優しくはなく、余程メンテナンスに注力しないと、結果、楽器の寿命を縮めます。
日本製のナイロンを使用したイリマニは、開発者がその点を考慮したバランスの取れた張力で、艶のある音を創造する、楽器を選ばない優れたナイロン弦です。
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相澤 晴 さん(ギタリスト・チャランギスタ)
イリマニ弦は、とにかく”日本の湿気の多い気候に適した弦”だということ。

そして巻き弦を含まない全ナイロン弦なので、ずっと安心して使っております。
一時、やむを得ず他社の弦も試してみた事もあったのですが、張った直後に切れる、ブリッジが剥がれるなどストレスが溜まる問題もあり、
絶対、自分にはイリマニ弦しかないと思っております。
サウンド的にもチャラチャラしていない少し抑えた感じの出音も私好みです。
チャランゴを初めて手にしてから26年…福岡稔先生が開発したイリマニ弦は今、ポップスやロックを奏でる私の仲間達の楽曲群に私のフィルターを通して大活躍しています。
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*チャランゴ弦、ギター弦は海外ブランドの取扱いもあります。

チャランゴ弦(海外ブランド)

・Medina Artigas【アルゼンチン】1230″ESPECIAL”(黒・3コースのみ巻弦・テンション高め) 2,000円
・Daniel MARI SPIRaL2000【アメリカ】(黒・テンション高め) 2,000円

ギター弦
・AUGUSTINE【アメリカ】Red(バラ売り) D4:147円
・AUGUSTINE【アメリカ】Blue(バラ売り)E1:110円  B2:110円  G3:120円  D4:160円(売切れ)  A5:195円  E6:230円
・DAddario【アメリカ】  1set  1,700円(売切れ)
・CORUM SAVAREZ【フランス】(バラ売り)D4:240円  A5:270円  E6:340円

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